第23話:スタッフのあまりにご都合主義な展開に絶句! ハイネ悲惨すぎ…。など、「ガンダムSEED DESTINY」のアスランをメインに、独自に血液型考察もやってる管理者が語る、煩悩と妥協まじりのフリートーク♪

第23話:スタッフのあまりにご都合主義な展開に絶句! ハイネ悲惨すぎ…。

2005/03/27(日)(改訂版UP♪)
なんというか、今回はちょっとどころか、かなりスタッフの話の進め方に、
釈然としないものを感じてしまいました。

だいたい、ディスティニーの世界は、テッカマンブレードなどでやってた
ような異星人による侵略戦争ではありません。

ナチュラルとコーディネイターという対立の図式はあっても同じヒト同士。
共存は100パーセント不可能で、殺さなければ全滅させられるだけだと
いう不可避の戦いではないのです。≪↓↓↓≫
昔からガンダムではそうですけど、充分共存可能な人間同士が、
愚かにも戦いをやめられずに続けている話
なのです。
にも係わらず、富野監督のように、人の持つエゴ=業の深さをたいして
描かずにやっているから、戦争がいつまでも終わらない背景や、結局、
何をどうするべきか、話の核心が曖昧でいまいち見えてこない。。。

どうも3段飛ばしというか、以前のブログ(1/25)でも書いてるとうり、
肝心なところをしっかり描かないままに話を進めてしまっているから、
視聴者にも非常に中途半端な伝わり方しかできてないんじゃないかと思う。

実際、毎回とても頭が切れて深読みのできる人達のブログなどを読んで、
TVで見た時点では、理解が及ばなかった部分に、やっと気づかされたり
してることが多かったりする。。。

誰かの解説・説明なしには、スタッフの意図するところ=全体像を
すんなり読み取れない、ほんの一部の鋭い人にしか、真相が伝わらない
なんて、ちょっと作品として、情けなさすぎますよね。

私ももう何十年とこういったアニメ作品と付き合ってきてることだし、
所詮はお子様向けなのだ、悔しいけど、スポンサーの都合が視聴者より
優先される場合もあるとか、お気楽にキャラ萌えだけしてられれば
いいんだと、ある程度割り切ってる部分もなきにしもあらずだけど。。。

キャラ萌えで楽しむにしろ、それも必要最低限、物語にリアリティと
説得力があってこそ
なのだから。

あまりにも嘘臭い、作り物めいた不自然さがどこまでも際立って
しまえば、どうにも物語にもキャラクターにも気持ちが入って
ゆかない
のである。
もう少し、スタッフはその辺を考慮してほしいと切に感じた回でした。


ちなみに、今回のツッコミどころ。
カガリが停戦を訴えたとき…艦隊の総司令をまず呼び出して、ユウナと
カガリが回線を通じて、直接交渉するのが筋だろう…と思ったのだけど。。。

少なくとも、「艦隊の総司令は誰か? 話し合いたい」と切り出すべき
でしょう。あれじゃあ、あまりにもストーリィ上の単なる通過点として、
形だけの停戦勧告をやってみせただけ
って感じが出すぎです。。。

また、アスランがあの場で、AAの傍にいたフリーダムとルージュにまったく
接触しないのも不自然でした。
ストーリィの都合上、彼らの接触は今回でなく、次回に持ち越したいのは
わかるけど、それならばそれなりにもっと視聴者を納得させられる演出を
してほしかった。

それとハイネの死。これはあまりにも唐突すぎだし、早過ぎて不自然でした。
いかにも、キャストのスケジュール等の都合でこうならざるをえませんで
したって感じ。
まあ、演じたご本人は、念願のグフに乗せてもらえて、例の決めゼリフも
言えて、ひととおりワガママ聞いてもらえて、ご満悦だったのでしょうけど。。。

見ている側としては、OPでは早くから登場させておきながら、やっと本編に
出てきたと思ったら、初陣であっさりと戦死。
しかも歴戦の勇者でフェイスでもありながら、他のひよっこパイロットを庇う
とかいう演出でもなく、実に不憫な形であえなくお亡くなりに…というのが
ご都合主義を通り越して、無茶苦茶すぎて、もうついてゆけないって感じ
です。は~(-_-)

さすがにこれでは、
「ちょっと、制作者側の都合ばかり優先させすぎなんじゃないの!」って
怒りの声をあげたくもなります。(`´)
どこまでも、監督のえこひいきとゴリ押しを強く感じた部分でした。

…まあ、同人やってる腐女子としては、前回だけでも充分に「アスラン姫の
窮地を救いに現れた白馬の騎士
」といった萌えネタ(爆)を提供して
いただいたのだから、後はふざけた本編はこの際蹴り飛ばして、さっさと
脳内妄想に励んじゃお~♪でいいけど。。。(苦笑)

ハイネの死がアスランにとっての、今回のキラ達AAクルーの介入に対する
非難材料にされるのだとしたら、なおさらご都合主義っぽくて、泣くに泣け
ません。

とにもかくにも、今回のお話で、ヤキンでの大戦時まで逆戻りしたような
感があります。
あの時とは、アスランやミリィなどのキャラの立ち位置が違ってるところや、
今回はさらにその先まできっちり描いてゆくというところがポイントなの
でしょうが。。。
ただやはり、全体的に肝心な部分の描写不足を感じずにはいられません。

明らかにこの世界においては、互いの陣営に固執したまま、戦いをやめ
られない人達が愚かなのですが、そういった底辺にまつわる細かい部分を
きっちり描ききれずに、遮二無二に3段飛ばしにストーリィを展開させて
いるせいで、AAクルー達の言動の正当性や立場が、しっかりと視聴者に
伝わってないように思えます。

今後は、そういったところが少しでも是正されるとよいのですが。。。

戦闘長期化の大河の流れを塞き止めるような無謀ともいえるAAの動き…
今はまだ、多くの共感を得るどころか、無理解の渦中ですな。
主砲を潰されたものの、聡明なタリア艦長が、何かを学び取ってくれて
たら…と祈りたいです。


《…余談です》
AAの介入により、人として、一番好感度良すぎたハイネが死に、
一番お粗末なユウナがまったくの無傷であったのが、超ムカツくところ。。。

ユウナには、個人的には艦橋近くに被弾し、うろたえてお漏らしする様でも
描いてほしかったです。Ψ(`▽´)Ψ

とにかく、一国のトップとしては、ユウナ馬鹿すぎ。こいつのせいで
カガリの必死の訴えが、完璧に単なる茶番と化してしまいました。σ(--#)
こいつが、戦闘をあえてゴリ押ししたせいで、一体どれだけの兵士が死ぬこと
になったのか、失われた命の重みをまるでわかっていないようですな。。。

一般人ならともかく、為政者としてのこうした責任は重大です。
今生で裁かれずとも、来々世に至るまで、その罪はけして消えること
はないでしょう。たかだかこの世での数十年の野心の成就のために、
死して後、1000年ほど地獄の深淵に墜とされねばならぬほどの罪業を
安易に積み重ねる…本当に愚かとしかいいようがないです。
こういう馬鹿には、さっさと消えてほしいです。

グフのヒートロッド
そうそう、今回実際に見て、やっと思い出しました。グフってこういう
SMなことができたのよね♪ だからグフなのか、西川さん。(爆)
どうせなら、ステラよりもアウルなど美少年をムチ打って、悶えさせて
ほしかったかも。。。(腐女子の黒い願望…苦笑)

今回のアスラン
まったく良いところなしっていうか、棒立ちしたまま見てないで、
ハイネ助けてほしかった。ハイネもそうだけど、空中での高機動力が売りの
セイバーに乗ってて、双方共にあの演出はないだろ~!
何が何でもハイネ戦死させたかったのだろうが、アホなスタッフのせいで、
ますますアスランがヘタレに…。しくしく (;;)

最強キラ降臨
カガリの言うこときかない人達皆におしおきしまくり…ホント強いです。
ただ、なぜこうまで強いのか…自身の力の秘密を公表できないところが
もどかしくもあり、悲しいところです。。。
(私的には、あの鬼畜な設定で、狂いもせず正気のまま力を振るい続けて
いられるのが不思議というか、彼の本当の凄さだと思える…)

世話焼きスティング
フリーダムに蹴られて、落っこちたガイアをカオスが上手くキャッチ
して、連れ帰るシーンは良かったです。
さっきまでセイバーと戦ってたはずなのに、ステラ救助を優先させる
あたり、好感持てます♪
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