第34話:悪夢…シンの暴走&生殺しのアスラン…そして御乱心?!など、「ガンダムSEED DESTINY」のアスランをメインに、独自に血液型考察もやってる管理者が語る、煩悩と妥協まじりのフリートーク♪

第34話:悪夢…シンの暴走&生殺しのアスラン…そして御乱心?!

2005/06/12(日)(その後、大幅改訂)
どもどもお久しぶりでございます。(^^; ここ数週間、休日のたびにずっと
夏に向けて冬物の洗濯&お片づけに励んでおりました。
やっとあらかた終わったので、再度少しばかり感想書きたいと思います。
(休んでた前回、前々回の分も一応UPしました)

議長の回想に満ちた29話の段階で、全体を通しての主役はやはり、キラだ
と確信した時点で、シンの役どころは、おそらく前作のフレイのような…
戦争被害者の筆頭かな?と思っていたところ、本当にそのとうりというか、
あのラストの・・以前フレイがキラを寝取った後の時のような・・
実に不毛で凄惨な笑い方に、ちょっとかなり絶句です。(×_×;)
≪↓↓↓≫
前回の演説では、「ロゴスを敵とし、これを討つ」と言っていたのに、
いきなりAA討伐命令が出てしまいました。
ロゴスを討つにあたり、「同時にそれを阻む者、邪魔な存在も一掃する」
ということなのでしょうね。

アスランは納得できないといってタリア艦長に抗議していましたが、
司令部に問い合わせても同じ回答しか返ってこないことを告げられ、
艦長個人にも
「過去に囚われず、ちゃんと今を見て」
と、状況の変化と厳しい現実を突きつけられてしまいます。

そして、納得のいかないアスランを乗せたまま、ミネルバはAAとの
戦闘開始。
独断で降伏勧告をするタリアさん。そのことに感謝の意を表しつつ、
断固として拒否するマリューさん。
今となっては、敵対するしかない両者が悲しいですね。

一方、出撃したシンは、ステラの仇として、執拗にフリーダムを追い詰め、
ついに撃破してしまう。

…まあ、この対決のためにわざわざアスランを無力化し、ステラを死なせ
たといっても過言ではないのですから、(この辺、おもいっきり嫌味…(^^;)
ここぞとばかりに迫力あるバトルが展開されましたね。

・・キラを喪ったアスランの絶叫、ついに復讐を遂げたシンの虚ろな笑い・・

ラストのシンの笑いが、なんだか前作のフレイの…キラに抱かれ、その後で
まんまと彼を戦場に送り出し、ベッドで泣き笑いしたときのを思い出して
しまいました。

全ては戦争により引き起こされた悲劇なのでしょうけど、虚しすぎます。

・・ていうか、シン個人が悪い訳ではない。全ては戦争のせいなんだ!って
スタッフとしては、そう訴えたいのだろうけど、果たして実際そのように
真摯に受け止められた人達って何人いるんだか・・?

それでなくとも可憐なお嬢様育ちで、唯一の肉親を喪って心が壊れてしまっ
ても、それでも可哀相な娘として、視聴者の同情を得やすかった女の子の
フレイと、一応主役だと思ってた男の子のシンとでは、
・・似たような状況でも、だいぶ印象が違ってきますし、シンの方が武力を
持ち、踊らされたまま殺しまくってる分、より一層哀れさが募りますね。

だいたいシンをここまで復讐の鬼にするのだったら、もっと前半シン個人の
描写を入れるべきだったように思う。
キャラの掘り下げをしっかりやらないうちから、こんな風に変貌させてしまっ
て、なんだかな~という感じ。。。
そもそも、シンがなんであんなにステラに入れ込むのかすら、わからないっ
ていう人も少なくなかったのに。。。

一応、主役だったシンがこの有り様で、今までで一番描写が多く、視聴者
が感情移入してきたアスランは、すっかり無力化&錯乱状態。( ̄_ ̄|||)
シンに代わって本当の主役となるはずのキラは生死不明のまま。(-_-;)

視聴者の立場やキャラの個性・性格よりも、常に制作サイドの都合最優先
のスタンスが招いた結果がこの有り様です。は~(-_-)
もう脱力に次ぐ、脱力ですね。σ(--#) アタマイター

キラ復活まで、しばしラクスで間を持たせるのかな?

とにかく、常にこの作品では、制作側の都合最優先なんですね!


ここから、ちょっとアスランFanのぼやきです。
こういう最悪の事態になる前に、普段からもう少し、本音で行動すればいい
ものを・・・素直じゃないから、自分の思いを押し殺し、謙虚に控えめに
しすぎるから、いつのまにか自分を追い詰めてばっかり・・・
ホント不器用な子です。

やっぱ彼のなんというか、優等生じみた抑圧された良い子の仮面を引き
剥がし、本音をぶちまけさせるのは、キラに対する思いなんだなって、
しみじみ感じました。

ちなみに私は腐女子ですけど、アスキラでもキラアスでもありません。
ただ、本当に幼い頃から兄弟同然に育ってきたのですから、どう立場が
変わっても、思いが多少すれ違ってしまってても、キラに対しては常に
≪弟=肉親に近い情愛≫を抱き続けてるのが自然だと思うし…。

だからこそ、人前でなりふりかまわずに取り乱そうが、(可愛い弟を
殺されたんですから)・・ああ、やっと本音が出たなって感じです。(^^;

普段の抑圧されてる表の顔でなしに、素顔の彼を見たという感じ。

前回、ルナが言っていたとうり、なまじ理性が強すぎるばかりに、自分
の気持ちに素直になれないA型タイプはつくづく損ですね。。。


でも本当に、セイバーを落とされてからの彼は、≪活かさず、殺さずの
生殺し状態≫に近く、主役クラスなのにこの扱いは惨めすぎます。

シリーズ構成・メインの脚本家が共に女性だからなんでしょうか?
男の面子とかプライドとかいうものに対しての配慮があまりにもなさすぎ。
これぞ、戦いの中に身を置く男の世界だ~!と思わせるものがなさすぎです。

一部始終を傍観者として、ただ見てるだけ。傍観し、泣き叫ぶだけ。
あれがラクスならばともかく、アスランが非戦闘員と同じ立ち位置って
ことはないでしょう? 

戦士として、あの状況をただ見てるだけ? 私だったら、別の任務にでも
出させて、両者のバトルに気づいた時には、もう時既に遅しで、
≪不可抗力で止められなかった≫ってことにでもしますけどね。
テッカマンブレードで、主人公の妹が死ぬ話が確かそんなシナリオだった
と思います。
(でなきゃ、議長にしろ、相当な間抜けか、アスランを既に用済みとして
見ていると判断しますよ)

今の腐女子層には、そういう男気を提示する必要はないとか、思われてる
のかな~?
アスラン個人が間抜けというより、脚本のマズさにゲンナリ状態です。(-_-;)

ガンダムFanの殿方達は、この展開を見てどう思われるのでしょうか?
「ま、所詮は腐女子向けのク○レベルだから、そんなものさ」なのかな?
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このエントリーにお寄せ頂いたコメント

こちらのブログでは初めまして!楊翔嵐です。(翔嵐、とお呼びくださいませv)いつも種デス感想を楽しみに読ませていただいては「なぬッ!!そういう見方もあった!!」と開眼する思いをしています。私もこのような深い考察ができるようになりたいものです。

34話でのシンについて、
>>全ては戦争により引き起こされた悲劇なのでしょうけど、虚しすぎます。
激しく同意です・・・。シンがああなってしまったのはシン個人の責任じゃなく、戦争という流れにおかれてしまった一人の少年の一種の末路、なんですよね。一部ブログでは非難されているそうですが、私には風海さまと同じで、シンは哀れな被害者に見えます(悲)
そして風海さまの感想で一番ハッとさせられたのが
>>ストのシンの笑いが、なんだか前作のフレイ~
私はシンとフレイを重ねてみることすら思いつかなかったので、とても新鮮な視点でした。考えてみれば成る程、重なるところが沢山ありますね。シンが心を寄せていた(?)ステラが死んで、間違った復讐への道を決意してしまうところや、心が壊れてしまったように笑い声をあげるシーン。正に・・・。

そしてアスランの行動についてのご意見
>>当に幼い頃から兄弟同然に育ってきたのですから~
私は恥ずかしながら(爆)全くのアスキラ腐女子でありますが、それを取り去った視点でみた場合、風海さまの考えに賛同です。アスランは特に人付き合いが苦手で、両親とも無くした今となっては、肉親とも呼べるのは弟とも言えるべきキラだけ。叫びでいかに今まで自分を抑えて行動してきたかが見えたようで・・・痛いです。

ところで男性視点だとどうなのだろう?とパンピーの友人(男)に「アスランのキラへの執着ぶりってどうよ?」と聞いてみたところ、「熱い友情だろ?普通じゃない?幼馴染だし。まぁちょっと行き過ぎてる感があるけどね。」という答えが返ってきました。あの二人の関係がまっとうなものに見える普通の男性もいる(驚)、という新たな発見に密かに喜んだ私です(は?)。

これからも感想、楽しみにしております!
楊翔嵐 at 2005/06/17(金) 12:21 | URL

初めまして、やや的外れな感想を。管理人さんってテッカマンブレード観てたんですね。地味でしたけど、シリアスでハードなストーリーでした。「苦いハッピーエンド」という感じのラストが今でも印象にのこってます。少なくとも打ち切り同然の最終回や、とってつけたような「みんな幸せエンド」よりはるかに良かったと思います。
jactmirage at 2005/06/17(金) 19:13 | URL

実は、以前のニュー○イプでの福田監督のインタビュー記事の中で、フレイを意図的に大暴れさせたという話が書いてあったんですよ。・・それで29話あたりでピンときて、シンは≪第2のフレイ=台風の目≫みたいになるのかな?って。

一方で、相羽さんとこのブログでは、キラとの対比という形で描かれているようだという見方もされています。前作との演出的対比は、もう至る所でくどいほどに出てますからね。
ですから、おそらくシンのフレイ化も含めて、確信犯でやってるんだと思います。でもそれ以前に最低限書き込むべき密な描写ってのがさっぱり・・・なせいで、せっかくの凝りに凝った演出も、視聴者の心を揺さぶることなく、上滑りで終わってる感じがします。(-.-;)ボソッ

> シンは哀れな被害者に見えます(悲)

翔嵐さんもそう思ってくださいますか? しっかし、それはTV本編の力というより、キャラ萌えで、既に多くのシンアス・アスシン等を読んでる腐女子としての独自の深い思い入れがあったればこそではないでしょうか? あえて客観的に見た場合、その辺が非常にイタイな~と思うんですよね。(^^;

アスランの行動に関しては、ああいう切羽詰った状況でもないと普段が抑えまくりですから、アスキラ等じゃなくっても、やや不謹慎ながら、素の彼が見れて喜んでる部分がありますね。(苦笑) かの無愛想&鋼鉄仮面で有名な吸血鬼ハンターが、毎回一作につき一度だけ微笑みを浮かべるシーンにココロときめく心境に近い・・といったらわかっていただけるでしょうか?(笑)
でも今作においては、既に女難等で無駄におちょくられすぎてるので、ややありがたみが薄れてる感が否めませんけど。。。は~(-_-)

> あの二人の関係がまっとうなものに見える普通の男性もいる(驚)

え~そうなんですか? それはそれは・・(^^;
腐女子的な嗜好や先入観抜きにして、そういう風に見てくれる人もいるんですね~♪

「そこはキラじゃなくて、カガリの名を叫べよ、アスラン」
今回そういう声も多かったようだけど、でもあの状況では、ミネルバからはAAよりもMS対決の方が把握できてたようだし。
第一、女の子が愛する彼の名を号泣するのならともかく、男の立場で、しかもあのアスランの性格で、恋人の名をルナやレイのいる前で叫ぶなんて・・私的にはそっちの方が余程無様だし、恥ずかしくてのたうちます。(爆)
ただでさえ、パイロットのアスランが≪ヒロイン同様にただ見てるだけ≫っていうのが、この手のロボットアニメでは、かなり異常な状況にしか見えないだけに・・・。(苦笑) この状況が延々続くようなら、今後は≪アスラン姫≫とお呼びしなければ・・とマジで思い始めてるこの頃だったりします。(爆)

> これからも感想、楽しみにしております!

有難うございます。遅れ気味なうえに拙い内容ですけど、今後ともよろしくお願いいたします。m(_ _"m)ペコリ
風海 at 2005/06/17(金) 21:09 | URL

ブレードは、稀に見る主人公苛めの話でしたので、自称サド女としては、かなり燃えて見ておりました。(*^m^*) ムフッ
ちなみに同様の作品で一番萌えを感じたのは、その昔、美形ブームの元祖ともいわれたゴッドマーズです。こちらは作品としては支離滅裂だったので、完璧キャラ萌えだけに徹して見ておりました。(爆)
・・・まあ、その経験があったればこそ、今の≪3段飛ばしを地でゆく種デス≫にもなんとか耐えて見ていられますけど・・・(苦笑)

とにかく、ブレードのようなシリアス系の悲劇ものは大好きです。(*^.^*) 主人公のタカヤが異性として好みタイプだったなら、今の種デスやゴッドマーズ同様、完璧のめりこんでいたことでしょう。(^^; 
でなくとも、主人公が心身共にギリギリの状況で、ボロボロになりながらも膝を屈することなく最後まで戦い抜くストーリィには燃えました♪ 熱い男のバトルが好きな人には、ぜひ見て欲しい作品ですよね。(^^)
風海 at 2005/06/17(金) 21:38 | URL

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第34話「悪夢」前回の復習+若干新事実。寝耳に水…議長の放送に驚くプラント評議会。議長はすかさず議会で説明。結局、評議員たちの賛同を得る。ユウナ(帰ってたのね)とセイラン親父もびっくり。…彼らと関係の深い人がロゴスにいるらしいです。本筋と関係無いけど、疲れ
TrackBacked by salty blog at 2005/06/14 16:41

一応、毎回題名にはこだわってんですが、今回のは長すぎて意味わかんないなと自分でも思ったという悪夢。。。種運命自体がシンの夢オチという悲劇的な展開を予想したり(ぇ実はマユと一緒に死(ryへ?なんか毒舌じゃないかって?別にキラが落とされたからじゃない...
TrackBacked by ニッキー at 2005/06/14 21:13

AAもフリーダムも消息不明状態に陥り理想の灯が消えかけたかのように思わせる第34話「悪夢」、されどシン対キラの種割れ対決は迫力有りって感じで非常に楽しませて頂きました。ここでのキラの一時退場はほんと面白くなってきました。■シン対キラ面白かった!!主人公キ
TrackBacked by 蒼穹のぺうげおっと at 2005/06/14 21:35

 シン・キラ対決、この一言に尽きます、この回は。 【フリーダム撃墜】  キラの戦い方の特徴を見抜いてインパルスであらゆる手を使いながらフリーダムを追い込むシンの猛攻により、ついにあのキラも撃墜されたかぁ。  後半パートのシン・キラ対決は見応えがありましたね、
TrackBacked by ファーレンハイト212 at 2005/06/14 22:57

第34話「悪夢」-レイさんの操り人形劇- 感想です。ストーリーを追う前に、レイとザラに物申したいと思います。まずはレイですが、レイにとってもキラはカタキなんだなぁ、と。クルーゼを倒したのも概ねキラですし、レイとクルーゼの関係は明らかにはされていませんが、
TrackBacked by -SEED・エスカフローネに愛を注ぐ- at 2005/06/14 23:32

ついに無印SEEDのガンプラのCMが始まりました。よっぽど売れていないんでしょうね、DESTINYのガンプラ(苦笑)。しばらく前から、あのふざけたCMがなくなったのも、そのあたりの関係かなぁと思ってはいたのですが……。さて、大人の事情を考えてしまいましたが(私ももういい
TrackBacked by 暁の空 at 2005/06/15 00:23

アバンがいつもより長かったですよね…? 議長が喋る分にはどれほど長くてもオッケーですが(笑)。以下、感想。うだうだ言ってます。
TrackBacked by Sakura*Blog** at 2005/06/15 10:02

ぎっしりと密度が濃かったPHASE-34。いつもこれくらいだとちゃんと最終話まで行き着くのかと心配しなくていいのだがどうも斑がありすぎるのが難点だ。だが今回は話自体はたいして動いてはいないものの、行き詰る展開と迫力ある戦闘シーンで楽しめた。アスランの顔の作画が気
TrackBacked by DESTINY追跡日記 at 2005/06/15 13:34

昨日の日記に「アスラン、あんまり動揺しないでくれ」とか「冷静に観させてもらおうじゃない」って書いたんですけど、ぜんぜっっん無理でしたね、はい。そもそもこれまでの定番描写として、目の前でキラがやられるのにアスランが動揺しないでいるはずがない! そんなアスラン
TrackBacked by 蒼白な月 at 2005/06/16 20:10

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