第41話:自己嫌悪・反省気味アスランと進むべき道を示すキラなど、「ガンダムSEED DESTINY」のアスランをメインに、独自に血液型考察もやってる管理者が語る、煩悩と妥協まじりのフリートーク♪

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第41話:自己嫌悪・反省気味アスランと進むべき道を示すキラ

2005/08/01(月)(とりあえずUP♪)
全編アスランのモノローグによる総集編だと思っていたら・・なんと
前半がアスランで、後半がキラによる総集編でした。(^^;

アスランが脱走に至るまでの経緯に関しては、既にキャラ考察の方で
だいぶ書いているので、今回はそれとはなるべく違うことを書いて
みたいと思います。
≪↓↓↓≫
とにかく、アスランは相も変わらず真面目。(^^;
・・俺はなんでこんなところに・・って、医務室のベッドの上で、動けない
体を持て余しては、ひたすら真面目に自分のこれまでの行動を振り返り、
結果的にメイリンまで巻き込んでしまったことへの負い目もあって、
「全ては俺の甘えだったのか?」といった発言まで飛び出す始末。
・・ってアスラン、いくら悲観主義で自虐傾向の強いA型だからって、
ちょっと自分を落としすぎ・・。orz

何度も言ってるけど、世の為、人の為、何かをなしたいという思いは、
けして間違っていないし、恥ずべきことでもない。
口だけならともかく、実際に自らの命を賭し、体を張ってまで、
行動できる人間はそういるものじゃないし。

> そして俺はミネルバと共に戦った
> 戦争を止めるためには戦う他に道は残されていなかった。
> それが一日でも早く戦争を終わらせることになると信じて。

このあたりの・・あくまで常識人間ゆえに、同じ轍を踏むまいと思い
ながらも、どうかすると常識的、現実的な選択に走ってしまうところが、
アスランらしいというか。

> 議長の言葉はどこまでも心地よく、どこまでも正しく聞こえた。
> でも、その裏にある真意を知ったとき、何もかもが信じられなくなった。

当初は議長の言葉を真実だと思ったからこそ、複隊したんだよね。
でも結局、彼の言葉は上辺だけの偽りだった。
平和な世界を作るため・・といいつつ、自身の意のままにならない者、
計画実現の障害となる者は全て排除・抹殺を厭わない・・目的のためなら
手段を選ばない・・どこまでも非情で冷酷なやり方。

> 脱走したわけじゃない、ただ真実を知りたかっただけだ。
> 信じられるものがほしかっただけなんだ。

心底真面目なアスランらしい心情ですね。
脱走したかった訳じゃないけど、あの時は脱走せざるをえなかった。
あのまま残って大人しく殺されるなんて、やっぱ愚の骨頂です。
無実の罪を着せられて殺されるくらいなら、一か八かでも生き延びて、
事の真相を見極めたい・・と同じ状況に置かれたら誰でもそう思う
でしょう。
巻き込まれたメイリンは気の毒なことでしたが、アスランもその点は
重々悔いているし、彼女にはできる限りの償い(色事は抜きにして)
はすると思います。(^^;

とにかく、アスランの場合、前大戦の後、オーブにおいては、
コーディネイターであり、戦犯扱いされた父の名が重すぎたことも
あって、彼の望むほどには活躍の場を与えてもらえなかった。
そうした事情と彼自身の人のしての未熟さ、焦りなどが重なって、
よかれと思って選んだ道だったけど、当初の目的・彼の理想からは
大きく外れることになってしまった。

間違えてしまったものは仕方ないし、完全無欠でミスを犯さない人間
なんてもとより存在しないってことは、年を重ねれば誰でも思い知ること
だから、そのことで彼を責めようとは思いません。

問題は、間違えた後、どうするかです。
どこかの成功論を書いた本にも、事業で行き詰まったら、縮小すべき
処は縮小し、一番利益を上げている部門をさらに強化する・・問題点を
きっちり見据え、損害を最少限に抑えるべく、引くべき処は潔く撤退する
判断力の有無を問われます。

ところが、優秀で成功路線をひた走ってきた人ほど、自らの力に自惚れ、
過信しすぎる余り、撤退すべきときに撤退できずにさらに業績を悪化
させ、ついには倒産を余儀なくされるケースが多いとか。

プライドなんてあまり気にしない女性には、少々信じ難い話でも、
そのプライドに何よりこだわりがちな男性にとっては、つまずいたとき
の対処ほど、その真価を問われる場面ではないかと思います。

とにかく、間違えないに越したことはないけど、間違ってしまったなら、
その後どうするか? 
自分自身の至らなさと向き合い、きっちり反省すべき点は反省し、
その経験をバネにして、的確な軌道修正ができうるか否かが、
今後の彼の注目点だと思っています。

・・挫折を知り、克服できた者は強い・・
~死と再生を表す冥王星~を守護星とする蠍座は、人生の中で何度か
生まれ変わるような、究極の変容を経て成長するらしいのです。
彼もそうであることを願っています。


一方のキラの方は、こちらも前作から変わらず、理屈というより本能で
愛する者・守るべき人達のために戦うというスタンスですね。
キラの場合は、自分から志願し、そのための訓練も経て軍人となった
アスランと違って、切羽詰った状況の中で止むに止まれず戦う羽目に
なってしまい、最終的には己れの出生の秘密まで知ってしまい・・
そうしたダメージが大きすぎて、戦後相当な癒しの期間を必要とした
ようです。

特に自分が明らかに他人とは違う・・唯一つの成功例である・・
いう事実は、相当なショックだったろうと思います。
実は昔、似たような境遇のキャラに思いを寄せていたこともあって、
彼に関しては、それだけでも同情を禁じえない部分がたぶんにあったり
して。(^^;

なんというか、他人にはけして知りようのない、彼にしかわかりようの
ない苦しみというのがあると思うのですよね。
特に、戦うことは彼にとって、何より≪自分の異質さ≫を否応なしに
思い知らされるのではないかと。
・・にも関わらず、今回彼がその痛みをおして、あえて再び剣を取ったと
いうことに、彼の強さを見た思いがしました。

> だって戦いのない世界を作るためだからと言って、こんなにも多くの
> 血を流さなきゃならないなんて、どうしても僕には正しいと思えないから。
> 戦いによって勝ち取られた世界はまた新しい戦いを呼んでしまうんだ。

キラは、ウズミ氏の言葉を受けて、一方が一方を打ち負かすやり方では、
解決にはならないというスタンスを前作から一貫してとっています。
敵だから排除する・・その行為を容認する≪戦争というシステムを
なくすため≫にラクスにフリーダムを託され、戦ってきたのが彼なの
ですから。

議長に対しては、掲げる理想は正しかろうとも、やり方に賛同できない
としています。
だからこそ、アスランとも一時対立することになってしまいましたが。

> 君と僕にできることは確かに戦うことだけなのかもしれない。

これには、せめて≪今の僕達には≫って、付け足したいところですよね。
現状では確かにそうかもしれないけど、まだ若い二人には、望んで努力
さえすれば、いろんな未来が開けるはずですから。

> そして戦いからはなにも生まれない。
> でも、ラクスやカガリたちは一生懸命未来を切り開こうとしている。
> その努力を打ち砕こうとするなんて・・・許せないじゃない。
> だから僕はまだ戦っているんだ。

自分達は、けして相手を攻め滅ぼす戦いがしたい訳じゃない。
ただ、本当の平和を目指して、奔走する人達の≪守り手≫として、
働きたいということなのだと思います。

前作でも彼はこう言っています。
> たとえ守るためにでも、もう銃を撃ってしまった僕だから・・
> ホントは戦いたくなんてないけど、戦わなきゃ守れないものも
> あるから

戦わずにすむのなら、殺さずにすむのなら、それに越したことは
ありませんが、ときには断じて屈してはならない、戦わねばならない
ときがあるのです。
彼らはそれを知るからこそ、あえて自分達の手を汚すことも厭わず、
命懸けで戦うのだと思います。

≪命は大切なもの・・だけどそれよりもっと大事なものがある・・
やっぱり、命なら2番目≫ということで。


《…余談です》
キラ達、AAサイドに関しては、描写が圧倒的に少なすぎるので、
理解しがたく思っている人が多いのではないかと思います。
まあ、ふつーに描いてたら、絶対シン達ミネルバサイドが喰われて
しまうので、かなり控えめに落とし気味に描かれてきた感じ。(^^;

それと、キラの戦い方について、「るろ剣」の剣心のように、生身で
相対して戦う訳ではないので、徹頭徹尾殺さず・・というのは、
もとより不可能な話
で、可能な限り殺さない・・程度だと思います。

そういえば、キラの出生の秘密に関しては、ヤマト夫妻とムウさんの
他に、どれだけの人間が知ってるのでしょうか?
マリューさんは、なんかムウさんから聞かされてたような気がするし、
カガリやアスラン、ラクスはどうなんでしょうね?
(万一、秘密が公表されでもしたら、彼自身が争いの火種になりかね
ないので、影の存在に徹するしかなかったりして・・。(^^;)
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このエントリーにお寄せ頂いたコメント

こんばんは。風海さん。海慶です。
毎週、感想読ませて頂いていますが、今回の「リフレイン」も流石だな~と思いながら読ませていただきました。
私の目から見た「リフレイン」はあまり意味の無いものに感じてしまったと言うのが、感想だったので、今回、自分の感想もホント、意味がない感想になってしまったのに対し、ホント、風海さんの感想は、頷かせて下さるから、感服いたします!

私自身、製作側のアスランの扱いに対し、もう既に限界点を超えてしまっているので、「リフレイン」を見た時、堪忍袋の緒が切れた状態で、普段、あまり感じないのに、今回ばかりはキラに怒りを覚えてしまいまして(汗)
そんな私とは対照的に、冷静な判断で的確な考察をされる風海さんの感想が大好きです。
これからも、素敵な感想待っています~。
変なコメント書いてごめんなさい~(汗)
海慶 at 2005/08/02(火) 23:26 | URL

実は昨夜は、PCの調子が悪く、途中で固まること数回、その度に数行がパ~になりまして、ネット接続も先日再度酷い雷に見舞われたせいか、新しいTAに交換したにもかかわらず断線しまくり状態で、ヒヤヒヤしながら書き上げたシロモノだったんです。そんなこともあって、お言葉本当に有り難く‥苦労が報われた思いです。(^^ゞ

アスランに関しては、軍という組織に組み込まれて戦うことは前作で懲りてるはずなのに、間違えてしまってみっともない等、叩かれてるのを目にするとfanとしてやっぱり擁護したくなってしまいますし・・。キラにしても彼なりの事情と作品としてのバランスとかを考えると・・まあ、こんなものかな・・って思っちゃいますし。(^^;

あ、あと‥夏休みというのもあって、新たに見始めた人=新規参入者向けのガイダンス的意味合いもあるんじゃないかと・・。(^^; 
ホント1回目見たときは、前作を含めてのDVD販促ビデオかと思ったほどです。(苦笑)
どうも何かにつけ、スタッフの商魂逞しさを感じるのは、そういうのに敏感なO型のせいでしょうかね?(爆)

とにかく、勇気百倍なコメントを頂き、感謝に絶えません。(^人^)感謝♪
厚く御礼申し上げます。有難うございました。m(_ _"m)ペコリ
風海(管理人) at 2005/08/03(水) 00:37 | URL

拍手にてコメントありがとうございましたv

こちらこそ、しっかりとアスランの心情を捉えてある文章に思い切り頷きながら読ませていただきました。

生真面目に内省してしまうアスラン。
最初つっこんでいたんですが、自分に言ってるみたいで痛かったのでばっさり消しちゃったんですよー(笑)
なので、風海さんのアスラン評読んで楽しませていただきました♪

EDにびっくりしたのですが、10歳前後の応募が多く「ああ、このくらいの年代の子もやっぱり見てるのね~」と改めて実感。
その意味でも、今回のようなわかりやすい総集編が入るのは、タイミングやらを考えるとあれですが(汗)アリなのかもしれないなーと思いました。
水瀬 涼 at 2005/08/03(水) 19:25 | URL

はじめまして
TBありがとうございました。
 私も間違っても間違ったと知れば素直にやり直すと決めることのできるアスランは素敵だと思うので、共感して読ませていただきました☆
くりっぷ at 2005/08/04(木) 02:23 | URL

> こちらこそ、しっかりとアスランの心情を捉えてある文章に・・

有難うございます。何せアスランのことしか眼中にないオンナですので、そういっていただけるとどこまでも舞い上がって木に登っちゃいそうです。(^^;

> 自分に言ってるみたいで痛かったのでばっさり消しちゃったんですよー(笑)

そうだったんですか。同じA型で蟹座も蠍座と同じ水の星座ですからね。
やはり感覚的に似通った部分をお持ちのようで・・。(^^;

ED・・年令にはさっぱり気がつきませんでした。でも10才前後では、残念ながら絶対この作品は難解すぎると思います。物語としてすんなり納得しうるだけの基本描写が足りなすぎですから。
不足している部分(小説であればページの隙間)を自力で補えるだけの知識と想像力が必要だと思われます。(^^;

極稀に水瀬さんのように、鋭い感性と洞察力とでそれを成し遂げ、なおかつしっかり≪燃え≫ることが可能な方を見かけると脱帽したくなりますね♪
風海(管理人) at 2005/08/04(木) 05:46 | URL

こちらこそ初めまして♪ TBも有難うございます。(^人^)感謝♪
共感していただけてとても嬉しいです。(゜゜)(。。)ペコッ
世間ではどうかするとヘタレ呼ばわりされ、悩ましさや情けなさを愛でられているアスランですけど、何かとロマンを追求するO型魚座オンナとしては、同時に雄々しい男性としての魅力や異性だからこそ抱くことのできる≪憧憬≫といったものを重視しておりますので、端から見てどん底状態でも、その点に立脚した視点での萌えに励んでおりますv(苦笑)
よければ、今後も懲りずにお付き合いくださいませ♪
風海(管理人) at 2005/08/04(木) 06:04 | URL

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あー…なんちゅーかそのー…。な~んにも新しいものがないというか、がっくり力が抜ける「モロに時間稼ぎの手抜き感バリバリの総集編」そのものだったというか。タイトルの『リフレイン』は伊達じゃありませんでしたな。まさにそのもの。商品に偽りなし!アスラン機は何度も
TrackBacked by DESTINY追跡日記 at 2005/08/02 14:38

#41 「リフレイン」以上、感想?・・・終わり(笑)夏休みだし・・・って主婦に夏休みなんてないですが、小学生に戻ったつもりで絵日記風に(笑)にしてもタブレットはペン先が滑って字がキレイに書けないジョー(涙)そういえば、OPのMS...
TrackBacked by 萌-モエドコロ-処 at 2005/08/02 15:11

 ザフトによるオーブ攻撃で、キラ、ラクス、カガリそれぞれが信念に従って行動を起こし、いよいよ物語も終局へ向かって加速してきたわけでありましたが、今回は、「ちょっとその前に」という感じで、アスランとキラそれぞれが今までに至る道を振り返る、という趣向であった
TrackBacked by ファーレンハイト212 at 2005/08/02 21:52

今回は、アスランの心情が語られると予想していたから、あえて、「黄金の意思」の感想を書かず、一週待って、アスランの考察紛い感想をと思っていたが。なんじゃそりゃってな具合の総集編でしたね。「リフレイン」の感想を一言以上で語るなら。「無意味に等し...
TrackBacked by Opinion exchange and insistence at 2005/08/02 23:16

どうしてどうして僕たちは出会ってしまったのだろう……壊れるほど抱きしめた~♪リフレインと言うとこれを思い出します。最近、タイトル連想で若い読者を置いてけぼりにしている気がしないでもないですが気にしない方針で。若い人向けには つトン「魂のルフラン」え、充分
TrackBacked by G-FOUR BlogStage at 2005/08/03 20:27

サブタイ「リフレイン」とあるように、まさに「おさらい」という内容。要するに総集編。それでもアスラン視点とあったので、それなりに期待してみたんですが……。 種デスファンの方はスルー推奨。
TrackBacked by Sakura*Blog** at 2005/08/03 21:53

アスランとキラの視点でこれまでの経緯・動機を振り返ることで次週のオーブ決戦でぶつかりあうであろう想いを描くための第41話 総集編「リフレイン」。個人的にはいつかのタイミングで総集編は必要だと思っているし、第29話「FATES」のような総集編なら意味あるよな
TrackBacked by 蒼穹のぺうげおっと at 2005/08/04 01:33

41話、リフレインです。負の連鎖。時代の繰り返し。戦争の根。正義の在処。すれ違い。などなどをあーでもないこうでもない、のリフレイン…ですか。アスランの迷走に関してはあんましフォローにならなかった回想回41話…でありました。。。泣分かってるし。アスランがアスラ
TrackBacked by Seed Clips Diary at 2005/08/04 02:19

感想アップしようとしたら、エキサイトのメンテナンス中でした…。がんばれエキサイト。久しぶりに普通の長さの感想を書きます。いよっしゃ復活!と思ったら…総集編。そんなに私を沈めておきたいんでしょうか。(↑世のために沈んでろ)やってられるかドッコイショー!!ま
TrackBacked by 思うことを述べよ、煩悩を曝そう at 2005/08/06 21:42

※ご注意※キラがお好きな方はお読みにならないでください。アークエンジェルがお好きな方もお読みにならないでください。時間が無いため箇条書き形式でいきます。時々反転で愚痴ってます。***********どうしろっちゅーの。感想を書こうとパソコンに向かい、途方
TrackBacked by 思うことを述べよ、煩悩を曝そう at 2005/08/06 21:52

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